業種ごとのアルバイト詳細情報

高校生がアルバイトをする前に知っておくべき法律・ルール

年少者とは

高校生アルバイト許可証の記事でも書きましたが18歳未満(高校1年生と2年生)は「年少者」という扱いになり、労働基準法などの法律で色々な制限や規制が定められています。高校3年生でも18歳未満であれば年少者で、18歳になれば年少者ではなくなります。ただし年少者ではなくても高校生という扱いでアルバイト先が制限をする場合もあります。

 

高校生が働ける時間・時間帯

15歳〜18歳未満

1日8時間、週40時間が限度。15~18歳未満は22時~翌5時は働けない

18歳以上

1日8時間、週40時間+残業可。22時以降の深夜労働も可能だが、会社の就業規則で高校生不可としているところも多い

ちなみに中学を卒業したばかりの春休み期間でも3月31日までは原則アルバイトをすることはできません。4月1日に高校生扱いになりますので、4月1日以降であればアルバイトを開始できます。ただし通学する高校の学則や授業のペースもつかめていないので、入学前はできるだけアルバイトは控えた方がいいかもしれません

 

高校生が働くことができない業種

以下の危険又は有害な業務については、就業が制限又は禁止されています

  • 重量物の取扱いの業務
  • 運転中の機械等の掃除、検査、修理等の業務
  • ボイラー、クレーン、2トン以上の大型トラック等の運転又は取扱いの業務
  • 深さが5メートル以上の地穴又は土砂崩壊のおそれのある場所における業務
  • 高さが5メートル以上で墜落のおそれのある場所における業務
  • 足場の組立等の業務
  • 大型丸のこ盤又は大型帯のこ盤に木材を送給する業務
  • 感電の危険性が高い業務
  • 有害物又は危険物を取り扱う業務
  • 著しくじんあい(ちりやほこり)等を飛散する場所、又は有害物のガス、蒸気若しくは粉じん等を飛散する場所又は有害放射線にさらされる場所における業務
  • 著しく高温若しくは低温な場所又は異常気圧の場所における業務
  • 酒席に侍する業務
  • 特殊の遊興的接客業(バー、キャバレー、クラブ等)における業務
  • 坑内における労働

また各都道府県の条例によってはゲームセンタースタッフ、カラオケ店員、パチンコ店員、マンガ喫茶店員、麻雀店員などを禁止しているところもあります

 

労働基準法における年齢区分と保護規定適用の範囲

出典:厚生労働省 都道府県労働局