業種ごとのアルバイト詳細情報

花屋

業務内容

仕事内容

花屋の仕事は大きく分けると接客、花の管理、花束等の制作、清掃などです。接客ではお客様の対応、レジ作業、花の梱包などを行います。POP作成や飾り付けをするときもあります。花束の制作では、お客様の予算やイメージの希望に応じて花を選び、組み合わせていきます。この作業は経験者が行いますが、新人でも見て聞いて覚えていく姿勢が求められます。プレゼントに使う花リボンを作り置きする作業もあります。鉢物のラッピングは簡単なのですぐに覚えられます。店舗の床は葉っぱや茎で散らかってしまうため、お客様がいない時に掃除します。

「花の管理」は花屋特有の仕事ですね。これについてちょっと詳しく説明します。
 

水揚げ

市場や業者から仕入れた花をケースから出し、花が水を吸うように茎を少しカットして処理します。水が浸かる部分は傷みやすいため、不要な葉は取り除きます。花の種類によって水揚げの方法も違います。菊などはハサミを使わずに水の中で茎を手折る必要があります。イベントの時期は大量に入荷があるため、水揚げも頻繁に行わなければなりません。
 

水替え

花が入っている缶やバケツの水を毎日、替えます。花屋のバケツは、切り花を安定させるために深くて大きいので、そこに花と水が入るとかなりの重さになります。花の種類の数だけバケツもあるので、大きな店舗では数十本並んでいることもあります。水替えのときはバケツの洗浄も行います。傷んだ花は処分し、傷んだ花びらや葉は取り除きます。水を吸いやすいように茎を落としたり、花の頭を揃えて切り戻すこともあります。
 

メンテナンス

鉢植えに水をあげたり、枯れて傷んだ葉や花びらを取り除いてお手入れをします。花には虫が付くことがあるため、売り物に傷がつかないよう、素手で幼虫や卵を取り除くこともあります。花は生き物なので天候によっても仕事内容が左右され、特に夏や冬は花が弱らないように気をつける必要があります。

 

注意点

花を扱うのは水仕事なので、特に水が冷たい冬などは手が荒れやすくなります。ハンドクリームをこまめに塗るケアが欠かせませんが、商品の花に影響しないように、無臭でベタつかないクリームを選ぶ必要があります。

花の鮮度を保つために店内は常に涼しい状態にするため、冬でもあまり暖房を入れることができません。入口を開け放している店も多く外と変わらない寒さになるので、しっかりとした寒さ対策が必要です。反対に夏は冷房を入れるために女性は冷えやすいため、これにも対策が必要です。

水揚げで菊を手折ったり、水替えで重いバケツを運んだりする際は腕力が必要とされ、腰が痛くなることもあります。立ち仕事でもあるため、意外と体力が必要なアルバイトです。

母の日やクリスマスなどのイベントがある時は、注文の対応、ラッピング、発送の手配などで朝から晩まで大忙しです。このイベントの際は必ずシフトを入れることが求められます。またゴールデンウィーク、お盆、年末年始なども忙しいため、休みは取りづらいかもしれません。

制服はなく、私服に貸与されたエプロンを着けるというお店がほとんどです。身だしなみについて清潔感は求められますが、特に個人店では髪色やアクセサリーにそれほど制約がないようです。冠婚葬祭用の花を多く取り扱うチェーン店では規則が厳しいこともあります。

 

働くメリット

花が好きな人は、大好きな花に囲まれているだけで幸せな気分になります。花の種類などにも詳しくなり、花に関する知識が増えます。季節によって並ぶ花が変わるため、季節の移り変わりを身近に感じることができます。

自分が作ったブーケやアレンジメントをお客様が気に入ってくれたり喜んでもらえたりすると、とてもうれしいものですし、また頑張ろうと思えます。アルバイト経験者の中にはプロポーズに使うための花束の制作を依頼されて、お相手の好みそうな花をお客様と相談しながら作ったという経験を持つ人もいます。ある人の人生の節目にこうやって関わることができるというのも素敵な経験ですね。

 

時給の目安

  • 高い地域:
  • 960円〜1,000円

  • 低い地域:
  • 800円〜950円

 

各要素パラメーター

年齢層
 若者 年配者
時給
 安い  高い
デスクワーク・身体を動かす
デスク 動かす
短期・長期
 短期  長期
採用の難易度
易しい 難しい
お客様との対話
少ない  多い
アルバイトのスケジュール
 自由  固定

*バイト先によって当然、異なります。あくまで参考値としてご覧ください。詳しくは募集要項をご確認ください

 

採用されやすい人

  • 花が好き
  • 体力がある
  • 明るく接客できる
  • トラブルが起きても柔軟に対応できる
  • 立ち仕事に慣れている